2006/9/16［土］
こんにちわ。カナリです。
大好き過ぎるブラッド・メルドーのライブに行ってきました！
ライブってか、コンサートですね。
すごいライブ！
そして素晴らしいホールでした。
とっても威厳のある雰囲気のホール。ステキでした。。
ＢＲＡＤ ＭＥＨＬＤＡＵ ＴＲＩＯ ＩＮ ＴＯＫＹＯ ２００６
ブラッド・メルドー・トリオ東京公演２００６
ＢＲＡＤ ＭＥＨＬＤＡＵ ＴＲＩＯ ＩＮ ＴＯＫＹＯ ２００６
ＩＮ 東京オペラシティ
コンサートホール・タケミツメモリアル
ブラッド・メルドー（Pf）
ラリー・グレナディア（Bass）
ジェフ・バラード（Dms）
［曲目］
「ハウス・オン・ヒル」や「デイ・イズ・ダン」「ライブ・イン・トーキョー」「エニシング・ゴーズ」などからの楽曲を演奏。
ブルーノート東京みたいなところでお酒飲みながら聴いてみたいけど、
ファンが多いということなんですよね。
そしてぜんぜん広すぎなかった。満員。
そして凄いライブでした。。
余韻に浸る。。。。とはこのことか。
クラシックホールですから繊細な部分まで聞こえて
高い天井、荘厳な雰囲気、ブラッド・メルドー・トリオのオーラ
音は一体化～巨大化してやってきました。
美しかった～
JAZZなんだけど荘厳でパワーを感じるライブでした。
わたし、全然詳しくないです。
JAZZはピアノが好きですが
ジョンコルトレーン、ハービーハンコックや
小曽根真さんのJAZZをＣＤで聴いていたくらいです。
ブラッド・メルドーとの出会いは
書道の先生がJAZZマニアで、私がピアノのJAZZが好きと言うと
書道中にブラッド・メルドーを掛けてくれて
あれ？これ、OASISだー ニルヴァーナ～ RADIOHEADだ～
いやぁ～私が好きなモノがきっと好きな方～
メランコリックで素敵～～～
大好きだぁ～この人～～
となったわけです。書を書きながらビビッと！
イギリスかな～と思ったらフロリダ生まれ。
こんな素敵な音を作る方が住むところ。
一度でいいから行ってみたいです。
明るいフロリダだけじゃないのかな。
左手が華麗に動きまくっていて凄かった。凄いしか言えない語彙力m(__)m
ブラッド・メルドーといえば左手なのかな。
アンコールでどんどん上がって行くのが分かった。凄すぎる。
これがJAZZの醍醐味か。
即興でめくるめく世界に変化する曲
ラリーのウッド・ベースも素敵。
ジェフのドラムも、繊細で。
トリオが奏でる世界感。
CDで聞いた曲が、ここでしか、今しか聞けないアレンジで
どんどん変化して勢いを増している。
会場のみんながドキドキ・ワクワクしている。
最後はスタンディング・オベイション。
わたしも感動のあまり拍手。
何曲目のアンコールだったか
レディオ・ヘッドの 『 ＥＸＩＴ ＭＵＳＩＣ 』
自然に涙があふれてきました(´;ω;｀)
この瞬間、この空間に居れてよかった。
私の人生でそう何回も経験しないだろう。
魂が震えるライブでした。
おすすめのCD
ブラッドメルドーはどれも良いのですが。
